2001年よりドイツ在住、音楽大学/大学院卒業後今日もピアノ弾き・音楽院講師のON/OFFあれこれ。芋国ドタバタ日常・音楽・旅・ラン・食を中心にpiano piano(ぼちぼち)更新、お気軽にコメントをどうぞ。
by maya-on
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
カテゴリ
全体芋国の日常
maya-ONモード - しごと
もぐもぐ - そとごはん
わいわい - うちごはん
旅 - Bella Italia
旅 - フランス
旅 - 芋国を再発見
旅 - 日本・アジア
旅 - 情熱のスペイン
旅 - オランダ
旅 - オーストリア
旅 - スイス
旅 - イギリス
走るピアノ弾き
おしゃれあれこれ
おいしいレシピ
気に入りのモノたち
BENTOプロジェクト
観る・聴く・読む・感じる
門前修行中カメラ小僧
ご挨拶/about MAYA
未分類
最新の記事
ストラスブール散歩 |
at 2017-10-10 20:38 |
新年度、心機一転 |
at 2017-09-28 16:40 |
ようこそ |
at 2016-10-04 19:58 |
黒い森・鱒散歩 |
at 2016-05-22 17:03 |
桜咲く日本へ〜広島 |
at 2016-04-13 17:04 |
以前の記事
2017年 10月2017年 09月
2016年 10月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
フォロー中のブログ
SEKAI NO WAT...フィレンツェ田舎生活便り2
がびあーの家の毎日
little thing...
laboratorio ...
Il cielo e' ...
日々是日記 -まいにちの...
外部リンク
- おたまじゃくしとすべって...
- RAINBOW FACTORY
- ソプラノ歌手 端山梨奈のブログ
- Fußspuren
- イタリアのホントのトコロ...
- Caerdydd イギリ...
- 大西伶奈*のんびり まいにち
- TEA garden♪ミ...
- BATHROOM
最新のトラックバック
検索
タグ
イタリア(46)ドイツ(39)
食(37)
旅行(20)
フランス(17)
パーティー(16)
音楽院の日常(16)
日本(14)
日本食(13)
イタリア食(12)
ライフログ
メモ帳
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
シャガールの天井画
パリオペラ座・ガルニエ宮の続き。
宮殿内部の豪華絢爛さに圧倒されつつ、いよいよ歌劇場ホールへ。
やっと、会えた。
マルク・シャガールが描いた歌劇場の天井画。
古き良き時代から変わりなく豊かな音楽や芸術が作られて来のであろうホールの内装。
シックな赤い椅子とゴールドのコントラストが何とも言えない。
この時は日中でもちろん上演時間外なので証明は明るめでしたが、この空間の中でオペラやバレエ、コンサートが始まる瞬間、ホールの灯りがすっと落ちた瞬間のあのゾクゾクする感じ。体感したい。
そして、上を見上げるとただただ息を飲む事しか出来ないシャガールの世界。
天井画のタイトルは「夢の花束」
この絵は1964年以降に描かれたもので、外側の大きな円、内側の小さな円にそれぞれパリの風景や、様々な作曲家によるオペラやバレエ作品が描かれており、彼の世界がそれ以前よりずっとあった重厚でクラシカルな客席のスタイルと不思議にマッチしており、その世界観に気持ちよく飲み込まれそうになるような。
年月を重ねた分だけ繰り返し奏でられた音や舞が天井まで届き、混ざり、それがそのまま絵になったような空間。
いつか必ず、この場所に音楽を感じに戻ってきたいなと心に刻みつつ、心のひとかけらを残したまま歌劇場を後にしました。
by maya-on
| 2015-04-02 08:16
| 旅 - フランス