2001年よりドイツ在住、音楽大学/大学院卒業後今日もピアノ弾き・音楽院講師のON/OFFあれこれ。芋国ドタバタ日常・音楽・旅・ラン・食を中心にpiano piano(ぼちぼち)更新、お気軽にコメントをどうぞ。


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カテゴリ:旅 - Bella Italia( 54 )

ナポリで癒される

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アマルフィコーストから臨む地中海。
そして松。
ものすごい南欧の景色なのに、超でかい盆栽風たたづまいの松のおかげでなんか和風。
ホッとする。


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家で家族の総料理長マンマが作ってくれるポルチーニ茸のタリアテッレ。
きのこラバーの私の為に、行ったら必ず一回はこれ。
きのこは森の味、トマトでまとめて唐辛子ぴりりと。
南イタリアのおかんの味に、ホッとする。


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ナポリと言えば、カッフェ。
イタリアの他の街でもなかなかこんな美味しいエスプレッソは飲めないんじゃなかろうか。
とろりとしたカッフェに砂糖を入れて(入れた方が断然ウマい)、バールのガラスケースからお気に入りのプチドルチェ(パイ皮サックサク、中はクリームとろ〜り)も合わせたら完全系。
散歩中の休憩に、はたまた食事後のデザート代わりに、いつでもどこでも気軽に一杯、ちょっとしたおしゃべり付き。
友達と約束して会っても良し、偶然出くわして喜びコーヒー奢られ奢るも良し、一人で行ってバリスタや他の常連客のおっちゃん達に絡まれるも良し(危険に巻き込まれないよう、節度を保ちましょう)
あぁ、ホッとする。

南イタリアにはたくさんの「ホッ」が詰まってます。
こんな場所が世界中にいくつかあるのは有難いことですね。

皆様もホッと出来るような週末を。
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by maya-on | 2015-04-17 19:30 | 旅 - Bella Italia | Comments(4)

魚貝攻め〜ナポリ

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いつもにも増して詰め込み滞在のナポリで少々疲れ気味(特に、胃)のまま休暇を終え、
休暇から休息する休暇が欲しいなぁ…とアホみたいなことを考えながら再び日常に戻りました。
まぁいつものことです(汗)


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それにしても今回も美味しいものばっかり食べました。
パッケリという名前の太い筒状パスタに魚のトマトソース。
私このパスタ大好きなんだわ。
筒の中にもソースが絡み、食べ応え抜群。


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もうナポリではひたすら魚介類しか食べたくないから。
ムール貝も芋国では見つかる率なかなか低い(つうかほぼない)肉厚プリップリ。
ダシがものすごい出ており、海の味が本当にする。

ナポリ人は産まれてからずっとこんな美味しいモン食べて育ってきてるんやな…そりゃーなんか他のいろいろ大変なこととか、海ながめながら、家族とワイワイしながら、ギャーギャー喋りながら食べて飲んで時間過ごしたらけっこうどうでも良くなって悩み先送り☆ってなるよなぁと急に今更実感した…

いや、もちろん真面目にコツコツ毎日を積み重ねているナポリ人も多いです。むしろ私の周りには真面目ベクトル高い人の方が多いです。

けれど、なんか悩んだりしても最終的に「ネアカ」なんだよなー。
心の闇に飲まれない。

自分もけっこう最終的に楽天的だと思うので、ずっといると疲れはするけれど(笑)ナポリは心地よい街です。
あまり周りの空気を読みすぎず、したいことして言いたいこと言っててもなんとなくOK。
まぁ、これは普段のドイツでの日常とか、仕事とかから完全に離れているので出来ることでもあるのですが。

思考と共に胃袋のタガもさらに外れ、ブラックホールのように食べ尽くしてドイツに帰ってきてから若干後悔するんですがね。はっはっは003.gif
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by maya-on | 2015-04-16 17:46 | 旅 - Bella Italia | Comments(2)

Midnight in Lecce

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楽しかった夏の旅も残りわずか。
昼と夜、まったく違う顔を見せるレッチェの夜を歩いてみた

レッチェの旧市街に入るには、環状道路からそれぞれ門をくぐるのですが、美しかったのが↑のPorta Rudiae
必要以上にライトアップされていない所も好き。
なかなか装飾はデコラティヴ。
この門をくぐると、ほぼ歩行者天国の旧市街中心。


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奥まったこんな路地は幻想的。
大理石のバロック建築、昼間は太陽の光をたっぷりに浴びてそれを反射し、街全体が眩しいくらいなんだけれど、夜は急に大理石本来のひんやりとした雰囲気をまとうようで。
足音がまた響くんだよな。
カツカツ、コツコツ、と。


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こちら旧市街への(からの)北西の門、Porta Napoli
Porta Rudiaeとは打って変わってシンプル…つうかコントラスト強すぎひん?
なにか歴史上意味合いがあってこの差なんでしょうか…気になりますが、真相わからず。
ちなみに、奇しくも私どもの宿泊先から旧市街に入るのに必ず通るのがこのポルタナポリだった。
どこにでも着いてまわってくるナポリレッテル…


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大学がある学生の街、ということで、自転車族も沢山。
このサイズの街だったらそりゃあ自転車があれば便利だろうなあ、という絶妙な大きさの街。
自分の住むカールスルーエも、自転車が分相応とでも言いますか、車はいらんけど自転車なかったらそれはもっと困る、というサイズの街なので(この微妙な感じ…分かっていただける?)、レッチェも住みやすい街なんだろうなあ〜という印象。

オレンジ色の夜の光のなか、時間によって変わっていく空気のにおいをずっと座って感じていたくなるような街。

夏のサレントはもちろん素晴らしかったけれど、ほかの季節にも来てみたくなるような、そんな余韻を残しながらレッチェを後にしました。

いやぁ良い夏だった。

またあの海にドボンと飛び込みに行けるよう、日常がんばろう!という気持ちになった。
これぞヴァカンスだなぁ。

ま、まずは目の前の冬をしっかり健康に越す事を考えようか…

ということで、これにて夏のサレント旅・完。
長々とお付き合いありがとうございました。
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by maya-on | 2014-11-14 00:13 | 旅 - Bella Italia | Comments(0)

Festa di Sant'Oronzo

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8月末、レッチェでは守護聖人・聖オロンツォを祀るFesta di Sant'Oronzo(聖オロンツォの祭り)が開催されます。
このお祭りの名物がルミナリエ。
阪神大震災の後、震災復興として始まった神戸のルミナリエにも、最初の数年はここレッチェからルミナリエの職人さん達が行っておられたのだと聞いて、へ〜へ〜へ〜!!親近感一気に出てきた。


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聖オロンツォの像が掲げられたパレードのようなものがあったり、出店も出てたり。
街の中心地のこんな立派なルミナリエ、見応え十分。


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野外ステージも設置され、音楽プログラムなども目白押し。
しかし、ここでこそ「これぞサレント!」みたいな音楽の方向性を期待していた私たちとは裏腹に、何故かクイーンのコピーバンド、みたいなちょっと拍子抜けの催しが多かったのが残念だったかな。
観光客目線かもしれないけれど、こういう所でこそ、サレント民族音楽のタランテッラやピッツィカなどやればもっともっと盛り上がると思うのだけれど。
まぁ、同じ週末にレッチェ郊外でNotte della tarantaという巨大なタランテッラの野外フェスティバルが開催されていたので、方向をバラす、という意図もあったのかもしれません。


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ひとしきりお祭りムードを楽しんだ後、レッチェ市内に新しく出来た魚介類レストランにて夕食。
ガッリーポリでは食べなかったマグロが豪快に詰まったタルタル。
マグロの味そのものを楽しめということなのか、オイルも塩も控えめ。や、マグロが新鮮なのはよーーく分かったけど、最終的にサイズもでかくてちょい飽きた(笑)
アクセントのレモンの皮がいい味出してました。


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そしてこちらは飽きもせず、フリット。
えびと小っちゃなセッピア(いか)をチョイス、えびはもちろんのこと、セッピアが悶絶の美味しさ。
キーンと冷えた微発砲の白ワインが合うこと。

いやぁ、それにしても魚介類づくし。
(この辺りの郷土料理は、本来ならば素朴な肉の煮込みとかお豆さんとかなんですが、海が近いとやはり魚になびいてしまう日本人)

年に一度だけのこんなスペシャルな日にレッチェに居られた事、またこれも何かここに縁があるように感じて嬉しい。
やっと涼しくなった夜遅くの街の中、まだまだ沢山の人が楽しそうにそぞろ歩くのを眺めながらの散歩がそれは楽しかった。
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by maya-on | 2014-11-13 00:52 | 旅 - Bella Italia | Comments(2)

サシミがキテる - Gallipoli

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レッチェから今度は西側、イオニア海側へ約30kmほど車を走らせ、Gallopili(ガッリーポリ)をぶらぶらしに来た。
在ナポリの友人が、同じ時期にたまたまこの近くでヴァカンスを過ごしていたので、ナポリでも別に会えそうなものなのだけど、まあせっかくなので待ち合わせて夜のそぞろ歩きなどを一緒に楽しもうじゃないか、と。

しかし、真夏のサレント…もとい真夏のガッリーポリをナメていたよね。
駐車するだけで1時間以上を費やし、港からすぐ始まる街の中心地に入るまでの間に気持ち挫けるかのような人出。


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ちょうどナポリにいる時、ヤングが集まりすぎて夏のサレント、特にガッリーポリの風紀や治安乱れる!みたいなテレビの特集やってたけど、あながち間違ってなかったわあ。
冗談抜き、夜の10時過ぎても祇園祭・宵山くらいの混雑っぷり。


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白っぽいバロックな建物がライトアップされ、なんとも雰囲気はあれど、なんせ人多すぎるわ。
当然のように、この混雑の中では「んじゃだいたい○○時くらいになんとなく街のどっかで。着いたら連絡するべ」な南伊的ユルさの待ち合わせ(そんなの待ち合わせって言う資格ねーよ!)をしていた友人たちと会える気まったくしない。

ということで、散歩もそこそこに、やはり食い気が勝つ私ども。
今、南イタリアの自称ナウいヤングたちはこぞってこれ食べる!オシャレフードNo.1

SASHIMI

を食べることにした。


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ガッリーポリの港口でも、いくつかの魚屋さんがフレッシュな魚介類をそのまま氷の上に並べて、食べたいものを食べたいだけその場で処理してくれるというシステム。
ま、調子に乗ってドカドカ乗せてもらうとえらい金額になりかねませんが(笑)シャコやスカンピ、マグロの赤身もあったよ。

南イタリアで一番シンパシーを感じる物の一つは、個人的にこの「魚を食べる文化」だろうな。
しかもこのご時世、オリーブオイルなどをたっぷり使って調理する南イタリアのスタイルから更にヘルシーでクールなものとしてSUSHIやSASHIMIがこのあたりで流行中(世界の流れとしては若干遅くないか?という疑問はともかく)。
私としては、ふるさとから10000km離れたこんな所で生の魚頬張っていても野蛮人見るような目で見られないなんて(芋国ではままある)、もう願ったり叶ったりですもんね。


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もちろん取れたての新鮮な魚介類、最高でした。
マテ貝なんか、レモン絞ったらキューーーって動いてたし。生きてる生きてる!
ワサビと醤油と冷えた日本酒がお供だったら言うことなかったけど…レモンと美味い塩、プロセッコでもじゅうぶ〜ん幸せになりました。

ク〜〜〜ッ
また食べたい。
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by maya-on | 2014-11-12 06:53 | 旅 - Bella Italia | Comments(4)

海、三たび

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急激に冷え込みジメジメしだした芋国から、完全に季節感を無視してお送りしておりますプーリアの海特集。
いっそこの写真を眺めていると、ため息さえ出てきそうに季節倒錯しておりますので…サクサクいきます(でもやめない)。


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三たび、海。
この日もアドリア海側、オートラント近郊。
サレント半島、レッチェからは東側にアドリア海、そして西側にイオニア海と、両方の海へのアクセスが良いのですが、泳いだのはこの滞在中結局アドリア海側だけだったな。深い意味はありません。

この日は、このプーリア滞在中さんざん遊んでもらった素敵ファミリーと待ち合わせて、まずとある海沿いのリゾートホテルのプールへ。
赤ちゃん連れにはやっぱりいろいろ設備の整っているプールが楽だし安心だね。
そしてこちらには、ホテルの敷地から歩いていける、ホテル(もしくはホテルのプール)利用客しかアクセスできないプライベートビーチがあるのです!

ひとしきり友人家族とプールでパシャパシャ遊んだり、プールの中から直接オーダーして水に浮かびながら頂けるプロセッコなどを楽しんだ後(なんたる贅沢!)、私たちだけ海へ。
このプライベートビーチの海の色もこれまた素晴らしかったなぁ。
ちなみに、ここのビーチは砂。


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こんな素晴らしい場所につれて行ってくれた友人家族に大感謝。
彼女たちはプーリアの旦那様の実家に滞在中で、私たちがレッチェにいる間、なんと自宅でのランチにまで招いてくれたり。
渋くて包容力とユーモアたっぷりなおじいちゃまとクリエイティヴ全開の旦那様、家族の笑顔と優しさに包まれて伸び伸びと育つ息子ちゃんに、太陽のような友人。
気取らないけれど、気配りが隅々まで行き届いた暖かい、まるでプーリアの土地の香りがそのままテーブルの上に乗せられたかのような楽しいランチタイム。

知らない場所でもこんなにリラックスした休暇を過ごせたのも、彼らに依るところが多分にあったのだなと確信しています。

ありがとう!


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世界はちっちゃいけど海はでっかいぜ!
水平線がこんなにクリアに。
地球ってやっぱり丸かったんだなぁ〜。
そんな当たり前の事を自分の目で確認できることって、やっぱり当たり前じゃない。

ここにいると着るものも、食べるものも、感じることもだんだんシンプルになっていけるような気がして清々しい。
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by maya-on | 2014-11-06 03:20 | 旅 - Bella Italia | Comments(2)

海、再び

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プーリアの海に魅せられ、2日目の海水浴と甲羅干し。
この日は、アドリア海沿い、レッチェからオートラントへ向かう途中にあるSan Focaという小さな海辺の街の海岸へ。レッチェの街自体は内陸部に位置していますが、海岸までは車で20−30分ほど。まあ車移動がベストなエリアではあります。
ちなみにこのSan Focaは、レッチェで滞在していたアパート家主の姉さんオススメ。


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ウオーーー!
絶句の絶景です。
これらの写真、全く小細工・加工なし。
シャッター押しただけ。ほんまに。


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この水の色!
このあたり、砂のビーチに混じって岩場のビーチも沢山あり、もちろん岩場は寝転んだり歩いたりも大変で、はたまた水のなかに入るのにもけっこうサバイバルな自然の足場をソロリソロリと降りていかなければならなかったりで好き嫌いあるようですが、水の透明度はまぁそりゃあ岩場のほうがずいぶん綺麗。

岩場の「ビーチ」っていうか、「ビーチ」とも言えないような、なんの設備もないただの岩場と海なんやけど。
シャワーはおろか、更衣室や化粧室なんてある訳もなく、服の下に水着着用でスタンバイ、車に乗り込み適当な岩場の近くの道に車止めて、ゴザとかパラソルとか抱えて適当に自分で場所決めたら、はいドボーン、的な。


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原始的だから、設備がないからこそ海が綺麗に保たれてるというのは間違いないもよう。
今まではこの自然すぎる感じが苦手で(ほら、体海水でベタベタ・・・とかさ。)、思う存分海水浴を楽しめなかった私なのだけれども、この海の色にはもう手も足も出ない。

もうどんな焼けても、体べとついても、岩場歩いて足擦りむいたりしても、ずっと眺めてたい。

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そんなこと思いながら水に入り、しばし泳ぎ、また上がってパラソルの下で本とか読みながら昼寝して、また暑くなったら泳ぎ、小腹がすいたら持ってきたフルーツなど食べ、また寝て・・・

としていたらもうすっかり夕方だ。


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この時点でもう夜の7時過ぎ。
さすがに海の水も冷たくなっていると思うのだけれど、人出が引く様子なし。
実際、地面は丸一日かんかん照りの太陽の光をしっかり吸い込んでとても暖かいのです。


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結局日が完全に暮れる少し前まで、丸一日ここで過ごした。
私もやれば出来るやん。
何より「え、あんな海でだけ過ごすバカンスとかナンセンス発言ぶちかましてたあんさん、めっちゃエンジョイしてるやん」と、私を良く知る旅の連れが驚いていました。
いや、私も自分で自分に驚いているから。
30歳越して、まだまだ自分発見中。

間違いなくこの素晴らしいプーリアの海だからこそ、だろうなあ。
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by maya-on | 2014-11-05 07:38 | 旅 - Bella Italia | Comments(0)

プーリアの海

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さて、プーリアといえば、海です。
実は私、海水浴に対する情熱に関してあまり自信のある方ではない、という自覚がありまして…

・海って、入ったときは楽しいけど、波が来てキャーキャー言うてるときに塩水予想外に沢山飲んじゃったら「ンゲホオッッッ涙」ってなる
・そして出た後、体とか髪の毛とか、着た服とか、もうもろともベタつく
・ほんでそのあと数日たって、忘れた頃にまだしつこく髪の毛の中から砂出てきたりする

…のが、なんか微妙に嫌。

いや、こんな一方的に海の事悪く言うのもなんだけれどさ。
とにかく、
「夏は海だろっ!?海のないライフなんて、無意味だろ?!」
と、もうノーシー・ノーライフで生まれて育って今日に至る私の周りの彼や彼女(主に南イタリア出身)を眺めつつ、
「どんなアツいねん、いや湖のほうがなんなら風情あるしな。侘び寂びの世界な。」
などとクールぶっていた自分ですが

今回のプーリアの旅で白旗上げた。

ごめん、海サイコー!


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塩水飲んじゃっても、むしろその後のビールの味が引き立つし。


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髪の毛ベッタベタのままかぶりつく魚介のフリットのほうが美味しい気さえするし。



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この夢のような色のコントラスト一回目に入れちゃったらさ。
こちとらマザーレイクBIWAに抱かれ育ってますねん。
水への愛はには自信ありますねん。
海、楽しいやないかーーーーーい!!

と、こんなテンションにもなるよね。

丸一日小学生男子のように海で遊んだ後の夜は、プーリアの小さな村あちこちで夜な夜な開催されている夏祭りへ。
本当、日本の地元のちっさい「夏祭り」と同じ風情で、こんなに離れた南イタリアのちっさい村(レッチェなんかあの村々に比べたら普通に都会。)で日本の地元にいるような気分になるなんて、と驚いた。

しかしもちろん盆踊りはさすがに流れず。
そのかわり、サレントの民族舞踊音楽Pizzica(ピッツィカ)をベースにした若いバンドのライブで盛り上がり、大興奮。

IONICA ARANEA(音源・音出ます。)というグループだったんだけど、彼らの音楽に合わせて老若男女ステージの前に出て踊りだす。
また、年配のおじいちゃんおばあちゃんがバシッとリズムが決まってて上手いんだ〜〜
これもまた日本の盆踊りとの共通項。

焼きそばの代わりに名産豚肉生ソーセージのパニーノだったりするけれど、これぞまさに夏。
朝から夜までこんなに楽しくて、どないしよ。
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by maya-on | 2014-11-04 00:29 | 旅 - Bella Italia | Comments(2)

Duomo, Lecce

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南イタリア・プーリア地方の小さな学生の街レッチェ。
ドゥオモ(大聖堂)へ行ってみた。
立派な内装です。


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外の喧噪が嘘のような静けさで、心が落ち着く。
眩しくて刺すような太陽の光が屋外にはあふれているのに、この中へ一歩入ればまったく違うひんやりとした空気です。


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レッチェのドゥオモには、クリプタと言われる「地下聖堂」もあり、近年はこちらも一般公開されている様子。
階上のデコラティヴな感じとは全く違う、シンプルな美しさ。
物言わない分、返って力強いようなイメージ。
この地下聖堂の床一面に使われていたマヨルカ焼の陶器のタイルがとても美しく。
白地に青の単色使いが、まるで空と雲・それか海と波のようだった。


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ドゥオモから出たところのドゥオモ広場。
初めて来て間もない場所なのに、もうここレッチェ・プーリア・サレントの虜。
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by maya-on | 2014-11-03 07:57 | 旅 - Bella Italia | Comments(0)

Ciao Lecce!

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秋晴れの芋国じゃないみたいな晴天が続き、わあ10月なのに24度なんて!
とビックリしていたら、ある夜の激しい暴風雨を境に一気に15度気温は下がり、今朝は堂々の気温一桁台。
これぞ芋国!寒いのは嫌と言いつつ、しっかり冷え込み始めてくれたらくれたでなんとなく安心するような、そんな微妙な心持ち。

そんなお天気のもと、こんな話題はどうかと思います。
分かっていますよ。
でも、大丈夫。
あと2枚ほど上着着込んで、お部屋の設定温度5度ほど上げて頂いて何度も心の中で念じてください。

・・・ここは芋国じゃない。紅葉美しき秋の日本でもない。


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そう、南イタリアはプーリア地方だ、と。

数年越しの夢叶い、満を持してこの夏、ブーツの形のイタリア半島はちょうど踵・ヒールに当たる部分のプーリア州・サレントへ乗り込んだ時の話。


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芋国から夜行列車でローマまで(最近、飛行機ではなく陸路で南下するスタイルが諸般の都合で多くなっております)、そして更に特急列車で1時間、最初のベースはおなじみナポリ。
そこで数日間過ごし(主に食べていた)、ナポリからサレントまでは車で約4時間。

ずーっと、ずーーーーーっと行きたくてしょうがなかった街、バロック建築が美しいレッチェにやっと着いた!


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8月中旬すぎ、南イタリアの日差しはまだまだ強い。
来る途中の道でもひたすら続く海岸線とその逆側にはこれまたひたすら続く広大なオリーブの木々に圧倒されたけれど、空の色も緑の色も建物の白っぽい色もなんて鮮やかなコントラストなんでしょう。


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落ち着いた町並みだけど活気のある夏のレッチェ、約1週間ここをベースに休暇が過ごせるなんて胸高まりっぱなしです。
ここに住んでいた友人や、パートナー、パートナー両親などから話だけは沢山沢山聞いていたので、
「やっと会えたね!」と、長年文通していたペンパルにやっと初めて会えたよ、みたいなそんな感動。

ワクワクプーリア夏休み寸描、しばしお付き合いください。
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by maya-on | 2014-10-23 06:16 | 旅 - Bella Italia | Comments(2)