2001年よりドイツ在住、音楽大学/大学院卒業後今日もピアノ弾き・音楽院講師のON/OFFあれこれ。芋国ドタバタ日常・音楽・旅・ラン・食を中心にpiano piano(ぼちぼち)更新、お気軽にコメントをどうぞ。


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春の佳き日に

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先日、お馴染み芋国の戦友(なんか大げさだけど、戦友という響きが何故だか一番しっくりとくる)、I子がオヨメに。

私はTrauzeugin(トラウツォイギン)、日本語で言う証人・立会人という花嫁に一番近い所で諸々のサポートをしたり、(彼らは戸籍役所での民事婚だったので)婚姻のセレモニーで公的な書類に証人としてサインをしたりという大役を仰せつかり、とても思い出深い一日となりました。
友人夫妻がこだわりにこだわった、異文化融合の結婚パーティー、準備はいろいろと大変だったろうと思うのだけれど、日本はじめ世界中からご家族やゲストが一堂に介して一日を楽しんでいる姿を見るのは私も嬉しく、花嫁も喜んでいたのでは、と。
今まで、時に周りの誰にも頼らず強い心で孤軍奮闘してきた友の姿を近くで見てきているだけに、これからはいつも支えてくれるパートナーと幸せに暮らしてほしいなぁと切に願う…


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さて時期を同じくして、私事になりますが、自分にとって嬉しい事がまたひとつ。

念願のNiederlassungserlaubnis(無期限滞在許可)がおりた!

通常、EU外からの外国人が留学・仕事などでドイツに来る場合に与えられるのは期限付きの滞在許可。
学生の場合はその滞在許可では、就労が許可されなかったり、制限されたり。

無期限滞在許可はそこから一段階ランク?が上がり、文字通り期限なしでのドイツでの定住を認められるというもの。
いったんこれがおりれば、職種などの制限もなし。
ただし、60ヶ月(5年)以上ドイツで年金を払い込んでいる事(=ドイツで定職についている)や、一定レベル以上の語学力、定収入の有無…などいくつかクリアすべき条件があり、今回やっと私もその条件を満たすことが出来た次第。

私の場合、最初学生ビザ、その後就労ビザと名前を変えつつも今までずっと1年、または2年に1回の更新が義務付けられている期限付き滞在許可でここにいて、滞在許可更新のたびに外人局でモノのように扱われたり、遅々として進まぬお役所仕事に歯ぎしりしたりと、何かしら気の重い案件ではあったし、これは個人的に変なこだわりかもしれないのだけれど、無期限滞在許可をどこか自分の中の目標として今までここで生活してきた部分があり(少しはここでの自分の軌跡も認めてもらえたのかしら?という自己満足)、思い返せばここへ来てから丸14年近く、小さい変化ではありますが、ホッとしたような、嬉しいような気持ち。

ただ、このNiederlassungserlaubnisというシロモノ、無期限定住許可ではありますが「永住許可」ではない。
この滞在許可を持っていても6ヶ月以上ドイツ国外へ滞在した場合、滞在許可は失効するそうな!
詳しい基準は分からないのですが、ドイツ国内にいる限りは滞在を無期限に許可したるけども、と言うことらしい。
まぁそりゃそうだな。
ドイツでいていいからって無条件で例えばイタリアでも自動的に滞在許可もらえるて、そんなオイシイ話はないな。

何はともあれ、周りで今までずっとサポートしてくれた家族や友人がいなかったら辿り着けなかった今日、皆にに本当に感謝です。
大げさではなく、私の頑張りより本当に周りの助けの大きさで生かされてきたことを再確認しました。
これからも、その事忘れず頑張ります。
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by maya-on | 2015-05-08 16:29 | 観る・聴く・読む・感じる | Comments(0)

ザルツブルグと今思う事

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2月のザルツブルグ。
空気は澄んでおり、雪もまだ残っている清々しい一日。
ドイツのバイエルン地方、ミュンヘン近くにいたので、電車に一時間ほど乗って国境を越えたらもうオーストリア。


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小さい時から繰り返し観て、歌もほとんどそらで歌える映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台であったり、モーツァルトの生家や育った家があったり、音楽を町のそこここに感じられる可愛いところです。


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思えば、初めてここに来たのは高校を卒業してすぐの3月。
もうその年の夏にドイツに越してくることは決めていて、その前に一ヶ月ほど、ドイツでつく教授がオーガナイズして下さっていたラップランドでの巡業コンサートツアーに教授についているほかの学生に混じって参加して、何故かそのツアーの後、一人でミュンヘンからザルツブルグ、ウィーンと電車で旅してから日本に帰ることにしていたのだけど、ラップランドでのハードな移動と毎夜のコンサート、分からない言葉(当時はドイツ語はもちろん英語もままならなくて)の洪水の中で他の学生たちとのコミュニケーション…等々で緊張していた身体と心が一気に弛緩し、ザルツブルグのホテルで突如あり得ないホームシックに襲われ泣き明かしたあの時(なんでこんな遠い所に私これから来るって決めちゃったんやろ、とか激しい後悔をした瞬間。や、自分で決めた事やのに笑)がちょうど14年前?の今頃。

当時泊まった駅前のホテルもまだ健在で、考えてみりゃあの時は15年近く経ってからまたこの地にこんな気軽な気持ちで再び来ることになるとは夢にも思っていなかったな。

街並みは驚くほどあの時の記憶のままで、そういう所が欧州の魅力なんだろうな、と思います。


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今週頭に起こったドイツ航空会社の飛行機事故は、飛行機移動に少なからず頼らざるを得ない自分にとってはかなりショックな出来事でした。
自分にも降りかかって来る可能性があるから危惧する、というのも自分勝手な話だなと思うのですが…今報道されている事が事実ならば、なんとやり場のない気持ちだけが残る一件だったのだろう、と。
回収されたレコーダーからアナリーゼできる事は事実であるとしても、何故最終的にこのような事態になったのかは当事者しか分かり得ないし、その当事者(たち)はもう存在しない。
残された人たちはこの突如目の前に差し出された事実とこれからどう向き合って行けば良いのか。
パリの雑誌社、シリアの博物館襲撃、(もしかしたら)今回の事、戦争に紛争、誰かの意図的な思惑の前でほかの無力な誰かが命を落とす事の無念さだけが心から離れません。

そんな中でも、事実をしっかり調べて、しかるべき誠実な報道がなされることを切に願います。独り歩きの根も葉もない噂ほど広がるのが早い。
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by maya-on | 2015-03-27 20:26 | 観る・聴く・読む・感じる | Comments(2)

3.11

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冬のイン川



あれから3年が巡り再び3月11日

自然が与えてくれる安らぎ、そして自然の脅威

自然の前の人間の無力さと、今日も悲しみ苦しむ人がまだ沢山おられる事を思いながら自分には何ができるのだろう、と考えるものの、そこでまた気付く私個人の無力さ

でもまだまだ小さくても出来ることは何かあるはず、
とにかくあの恐ろしい出来事を忘れてはいけない、目をそらして無かったことにしてはいけない

という気持ちで、真っ青な空の小春日和だったここでの一日を過ごしました。

日本にも、東北にも、暖かい春の日差しが降り注いでひとの心を慰めてくれることを祈ります。
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by maya-on | 2014-03-11 23:02 | 観る・聴く・読む・感じる | Comments(0)

あの人たちに会いたい

さて、東京(日本)滞在最終日。

ショッピングもしたし、日本の美味しいイタリアンも食べたし、13年前のドイツ語学校仲間と同窓会も出来たし、Yoko氏と表参道で枝豆とビールもグイッといけたし、いつもカールスルーエでお世話になってる姐。さんご実家にも遊びに行けたし(次から次に出てくる豪華手料理の数々に圧倒されて写真など残しているわけもなく。汗)、ああ満足!(1週間弱の東京滞在でどこまで予定を詰め込んだのか。今おおまかに書き出してみて自分で驚く。)

今日くらいはゆっくりと自宅(っていうか妹017さんち)でパッキングでもして過ごしましょうか・・・

・・・などと、なる訳がない。
最後の1分まで日本を満喫したいのです。


ということで、この日はお昼から、滋賀のマチャ・ヨーコの粋な計らいで、六本木のグランドハイアットホテル内某レストランのランチにご招待していただき(アリガトーー!)、長いこと会えてなかった画家の友人・Ai女史と待ち合わせをして、017さんも一緒にシャレオツ女子会。

女子会っつっても、鉄板焼レストランで、メニューめちゃくちゃ肉食なんですがね。
(もちろんこちらでも肉がっつきすぎて写真なし・・・)
肉食べるんなら、一杯くらいは・・・・ねぇ。と、平日の真昼間っから068.gif068.gifです。スイマセン。しかしウマイ!

アラブなメニューでお肉を堪能しながらトークは止まらず。
数年前、Ai女史がカールスルーエに住んでいた頃には本当にスープの冷めない距離で・・・よく面倒みてもらってたなぁ、その頃から比べると、ぐっと話せるチャンスも少なくなってしまったので、たまに会えても最初はお互いの近況アップデートで精一杯。

時間さえあれば果てしなくしゃべってられるだろうに・・・この日、午後から私と017さんには重要な最後のミッションがありました。

30歳の誕生日プレゼントの一環として、弟と妹がアレンジしてくれたこちら


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漫才&新喜劇の午後@ルミネtheよしもと。



さすが・・・私の妹、そして弟。
こんなに私のツボをつく、ファンキーな贈り物をいただいたのは生まれて初めて・・・・最近「博多華丸・大吉」さんなるコンビ芸人さんが好きでしゃーない、っという話を誰彼構わずしていたら、「ほんなら会わせたろやないかい」と。君ら・・・最高。

そして、同じく華丸・大吉さん大好きな017さんも同行してくれるとのこと。
何や、ここは・・?天国か??


Ai女史と別れ、我々は新宿へ。
ここで今日・・・・華丸さんの「アタックチャーンス!」が観られるのかと思うと、もうコレ恋では?!と思うくらい胸が高鳴ってきました。
入場する際には、なぜか一人一瓶のオロ○ミンCが頂けます。これ飲んで張り切っていけよ!っつうことかしら?
しかも座席・・・前から5列目!ほぼど真ん中!!
劇場自体も小さいハコなので、ステージ・・・・・近!!!!!

「ちょっと017さん、鼻血でるかも私」
「私も。ていうか、どうやったら大吉さんに気付いてもらえるかな」

と、017さんは舞台上のお二人に、いかにして自分をアピールするかという点にまで腐心しており、さすが。照れているだけでは駄目なんだね。よし、私も声出していこう!

と、期待感一杯で始まった舞台。
最初は数組の漫才、そして休憩の後にはよしもと名物・新喜劇もあるという大盛りメニュー。

トータルテンボス・土肥ポン太・FUJIWARA・・・・とテレビでもよく見かける有名どころの後、ついにキターーーーーー!
華丸・大吉さん!!っていうか、ちっか!ちっか!!!

「ギャーーーーー!」

と、この世のものとは思えない興奮の叫び声が自分の口から出てきてびっくりしました。
横をふと見ると、017さんも一心にお二人に向かって手を振っておられる!

ああ、楽しい・・・・!!!

お二人の漫才中は、意図的に周りの7割増しくらいの声でギャグに反応することに集中しました。
漫才も、シバキとか下品なネタなしで、楽しく優しく美しくまとめてくれるあの実力!いやぁ・・素晴らしい。
ネタはともかく、ごくシンプルに「顔が好み」という理由が大半で好きだった華丸さん(ちなみに017さんは大吉さんがとても好みの顔らしい。)、私この日を境に、正真正銘の「ファン」とやらになったことをここに誓います。

ちなみに、その後の新喜劇もめちゃくちゃ面白かった。
博多華丸・大吉さんの後、漫才のトリだった「大木こだま・ひびき」さん(チッチキチーのひと!)も、大変好みの感じだった。往生しまっせ~~~~。


その夜、017さん宅で最後の夕食(017さん手料理!)を食べながら、食べたあと、夜中、次の日早朝空港まで向かう電車の中で、「ほんまに良いもん観せてもろた。しばらく博多華丸・大吉さんの漫才思い出したら今年一杯はいろんな辛いこと我慢できる。」などと同じことを延々と言い合う017さんと私。

そして、そんな忘れられない2012年夏の日本滞在、最高のフィナーレから早1ヶ月以上過ぎた今でも、まだしつこく017さんと二人で
「華丸大吉さん出てるあのDVD買ったわ」
「明日夜の○○に華大さん出てはるらしいからビデオとっとくわ」
「またルミネでやらはるらしいわ、お姉ちゃんいーひんけどめっちゃ見に行きたいわ」

など、常時連絡を取り合ってモチベーションを保っております。
(017さんなど、キャーキャー言い過ぎて、友人に「もうちょっと普通の23歳らしく、アイドルとかにキャーキャー言ってくれた方が救いがある。」とまで言われる始末らしい。ムムッ!)

Sくん01ちゃん、本当に最高のプレゼントをありがとう!


日本滞在の最後・・・・こんなん?!
と思われますでしょうが・・・・ここが最高のヤマだったということで。

これにて、(少々強引な感じで)2012年夏の日本滞在記・完001.gif
お世話になった家族はじめ友人・お仕事関係者の皆様、本当にありがとうございました。


次回からは、(やっと!)再び芋国の日常を。
皆様、良い3連休を♪♪
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by maya-on | 2012-10-05 18:40 | 観る・聴く・読む・感じる | Comments(4)

宇田川愛展 ─ my travelogues ─

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宇田川愛展 ─ my travelogues ─

7月9日(月)〜7月28日(土)
午前9時〜午後5時 入場無料

アートギャラリーC・スクエア (中京大学 名古屋キャンパス・4号館1階)


〒466-8666 名古屋市昭和区八事本町101-2
TEL: 052-835-5669



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カールスルーエで数年間、スープの冷めない距離に住み、濃密で忘れられない時間を共に過ごした友人の画家、宇田川 愛氏(現在は東京在住)の展覧会が名古屋で開かれております。

彼女の描くものは繊細で優しくて、でもどこかミステリアスなメルヘンのような世界。
自然のモチーフは、彼女が住んでいたドイツ・黒い森の風景をどこか彷彿とさせます。

会期はあと数日ですが、お近くにお住まいの方や名古屋に出向かれる方があれば、是非!!
森の中で全身にマイナスイオンを浴びたような、静謐な世界に引きこまれるでしょう。

今回わたしは直接伺えないのがもう残念で残念でしょうがないのですが・・・ご盛会を心からお祈りしています。
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by maya-on | 2012-07-24 20:43 | 観る・聴く・読む・感じる | Comments(6)

2012年3月11日に

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1年前のこの日、朝いちばんの飛行機でドイツから日本に降り立ち、空港まで迎えに来てくれた母と祖母と一緒に実家に帰り、一息ついた午後、なんの前ぶれもなくテレビのニュース速報で飛び込んできたのが、この地震の知らせでした。

次から次へと入ってくる信じられないテレビの映像、ふと我に返って東京に住む弟に連絡を取ろうと試みるも、まったく電話がつながらなかったこと、ドイツ・イタリアはじめヨーロッパから心配の電話、そして原発事故。

あの午後の一瞬のニュース速報では、事態がここまで深刻で、私たち日本人にここまで大きな傷を残すとはまったく思いも及びませんでした。


あれから1年たったこの日は、ドイツでもいくつかのテレビ局で震災についての、そしてその後の復興策についてのドキュメンタリーが組まれていたりして、この大震災は世界にも確実に大きなショックを与えたのだな、と再び実感。

個人レベルで出来ること・・・考えれば考えるほどその力はあまりにも小さくてどうしようもない、情けない気持ちになってしまうのですが、それでも2011年のこの日に起こったことを私は忘れないでおこう。
そしてどんなに小さくても出来ることをし続けよう。自分に何ができるか、考え続けよう。


(漠然としすぎていて他人事のように響いてしまうかもしれないけれど、それでも)まだいろいろな制約を抱えながら、大きな悲しみを背負いながら毎日を踏ん張って生きておられる被災地の方々に暖かい太陽の光が当たり、毎日少しずつでも笑顔の戻る瞬間が増えることを心から祈ります。
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by maya-on | 2012-03-12 19:26 | 観る・聴く・読む・感じる | Comments(0)

J.S.Bach:クリスマスオラトリオ

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この間の日曜日、ちょうど第3アドヴェントの日曜日に当たる日の夕方、カールスルーエの中心マルクト広場にあるStadtkircheという教会である、J.S.バッハのクリスマスオラトリオを聴きに行ってきました。

なんとわたくし、10年この街に住んでいるというのに、市庁舎の真向かいにドーンと構えているでかいこの教会に入ったのは、この日が初めて012.gif
ええ、もぐりのカールスルーエっ子と言われてもしょうがありません。

とにかく、「うちの大家の奥さんが合唱団員として出演しているらしいから行ってみよう」というポップなノリで、隣人(のような、もはや家族のような)姐さん。と共にうちから歩いて5分ほどの教会に行ってみましたら、なんとあなた、チケットを求める人の長蛇の列!

「合唱団員とオーケストラの家族・親戚全員集まってるな、これは」

とか軽口を叩いていたのも束の間、満員御礼で入れないのでは?という事態に・・・

結局、なんとか入場はできたものの、2階・さらに3階席まで満席で、ステージが見える席はもうない、と・・・。

何なんだ、この集客力は?!と思ったのですが、このアドヴェント期間にあるクリスマスオラトリオを聴きに教会に出かける、というのは、日本でいう「行く年来る年」的なイヴェントなのかな、と。

アドヴェントには、家族揃って教会に出向いて、子供が寝ようが、ゴソゴソしようが、最後までオラトリオをじっと聴く。
そして、音楽を聴きながら、過ぎた一年、そして来る新しい一年に思いを馳せる・・・
という、「節目の儀式」のような役割があるのかなぁ、という印象を受けました。

クリスチャンではない私も、やはりバッハの旋律とハーモニーは非の打ち所なしに美しいし、合唱団の歌声が天井の高い教会に響く様も、迫力がある。

在独10年にして、ドイツ風の「ゆく年くる年」を体感することのできた、興味深い体験でした。


オラトリオの後は、教会のまん前で盛大に開催されている、もちろんこちら。

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カールスルーエのWeihnachtsmarkt(ヴァイナハツマルクト=クリスマスマーケット)です。
携帯電話のカメラで無造作に撮ってしまったので、いまいち迫力に欠けるところは失礼いたします。

マーケットの行きつけ屋台で、豚のステーキ・ローストオニオンたっぷりに西洋ワサビの摩り下ろしをこれまたたっぷり挟んだサンドウィッチに、焦がし砂糖とラム入りのグリューワイン・Feuerzangenbowle・・・

う~ん・・・極楽。

バッハからの差が激しすぎますね。嗚呼、悲しき食欲よ。
しかし、バッハもあくせく教会で馬車馬のように曲を作っては演奏し、ほっこり疲れて帰宅しては、大勢の子供たちがギャーギャー騒ぎ立てる中、灯かりのともったテーブルで、同じようなメニューに舌鼓を打ったに違いあるまいよ。

そんな風にも思ってしまう、地元のまったりした夜でした。
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by maya-on | 2011-12-15 08:21 | 観る・聴く・読む・感じる | Comments(2)

Museum für Angewandte Kunst Frankfurt

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フランクフルトには美術館・博物館も沢山ありますが、週末旅行なのでとりあえず興味のあったMuseum für Angewandte Kunst (美術工芸博物館)へ。

ルネッサンス以前から現代までの、美術工芸品が展示されており、一見小さいかな?と思わせる内部も予想外に広く、見応えあり。

昔から現代に至るまでの家具のデザインの変遷からべネツィアングラスのコレクション、食器からアクセサリーとなんでもござれな感じなのですが、時代ごとにセクションが区切られ、古いものから時代を追って眺めると、そのオブジェクトの発展がよく分かったりして、個人的にはとても楽しかった。


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特別展は、中国の漆工芸品の展示(写真上)。

それから、マッキントッシュはじめ、世界の電化製品ブランドの展示もありました。



妹がハープを勉強しているので、ピアノだけではなくハープのオブジェクトにも個人的に反応してしまうのですが、至ってナチュラルに展示されていた、「Affenkapelle(猿の楽団)」という陶器の置物。

おおっ、楽しそうな楽団。なんとオーケストラメンバーにハープもいるよ!妹に写真を撮って送ろう。

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と、シャッターを切るも、なぜか違和感。
ぐぐっとズームしてみますと・・・・


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ハーピスト、いかつっっっ!!!

めっちゃゴリラで謎のおてもやん的厚化粧!

ハープという、一見優雅で実際弾くのは超過酷なあの楽器のことをこの作者の方はよくよく理解した上たどり着いたのが、この奏者のイメージだったのかしらん・・・・??

と、見入ってしまいました037.gif


そんな事してたらウン時間。
さすがに歩き疲れで足が痛い・・・・ときたら、もう腹ごしらえしかないですな!

という事で、ここから本命(!?)、フランクフルトの食レポートはまたまた次回にて060.gif
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by maya-on | 2011-05-23 08:06 | 観る・聴く・読む・感じる | Comments(6)