2001年よりドイツ在住、音楽大学/大学院卒業後今日もピアノ弾き・音楽院講師のON/OFFあれこれ。芋国ドタバタ日常・音楽・旅・ラン・食を中心にpiano piano(ぼちぼち)更新、お気軽にコメントをどうぞ。


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数日前、前週無断欠席した生徒の女の子が花束抱えてレッスンにやって来た。

これ、フラウオーニシにです

というので、いや私誕生日とかでもないけど、また何故に?と問うと、送ってきたその子のお母さんが

先週、水泳の試験が長引いて無断欠席しちゃったので…(その時におかしいなと思って私も彼女の自宅に電話したのだけど、繋がらず留守電もセットされていなかったので理由を聞けず今週に至ってた)私は事情を話せば大丈夫よと子供に言ったのだけど、子供がレッスン行く前にそりゃもう震えているもので(←原文ママ)、それじゃあお花を持って行きましょう、となったんです、と。

可愛いお花は嬉しいけども、わたしゃ…鬼か?バケモノか?

確かに普段その子、全然練習しない上に悪びれない(でも性格はすごく良い)ので私もキツめに注意する時あるけど。

一回無断欠席(しかもお母さんがいつも送り迎えするので欠席に理由があるだろうことは分かってる)したくらいで激昂したり…しないぜ?

子供なりに五感張り巡らせて大人の一挙一動、こちらが気付かないことをビンビン感じているのだろうなぁと思った一コマ。
別に怒ってはいなかったけど、お花効果はもちろん絶大で、その子その日もまっったく練習して来てなかったけど全然私もビシバシレッスン出来ず、ご機嫌で帰っていかれた…
花の癒し効果、予想以上。


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あと癒し効果といえば、平日より時間のある日曜日に焼く簡単なケーキ。
最近(ミュンヘンのカフェで美味しいレモンタルト食べてから)レモン菓子にハマっているので、無農薬のレモンを買ってきて皮も削り入れてパウンドケーキ。
パウンドケーキは断然バター使用、サラダ油などで代用してしょっちゅう食べるより、バターしっかり入れてたまに食べたい派。

ズボラが過ぎて、まったく同じ生地を違う型に入れて焼いたものを「レモンマフィン」と称してお届けしたりしてしまうのですが、日曜日にこれ作っておくと次に来たる新しい週、仕事の合間に糖分補給する時の癒し効果がスゴイ。
パウンドケーキ焼いた後に粗熱をとり、粉砂糖とレモン汁を混ぜたトロトロ甘酸っぱいソース?をケーキ表面に塗りかけた部分がまた良いんだ。

パウンドケーキのレシピがただただ混ぜるだけで計量もシンプルなところもポイント高い。

お花やお菓子、普段日常に追われていると行き着かない部分がまさに心の栄養になっているのですよね。
ボーッとインターネットする時間を少し減らして簡単ケーキ一台焼く、もしくは近所の市場にお花買いに行く。やろうと思えば出来るな。

週末まであと1日、フラウ鬼氏にならないように、生徒に震えられず癒しに若干なれるように過ごしてみます。
1日くらいなら出来るんちゃうやろか。

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by maya-on | 2016-03-04 18:48 | 芋国の日常 | Comments(0)

師走つれづれ近況報告

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うはぁお久しぶりです!
セコセコ毎日働いていたら、あっという間に師走。
そしてクリスマスまで1週間。ギャー
一体自分はこの数ヶ月間何してたんやろ?と訝しんでしまう程。
歳を重ねるにつれ、日々の体感速度が上がるっちゅうのは本当らしいですね。

今年の芋国12月はちょっとオカシイんちゃう?と皆が口を揃える暖冬です。
どんより厚い雲に覆われるアンニュイな冬の顔はどこ?てなる位のピーカンなミュンヘン市庁舎(写真1枚目参照)。

気温も10度以上ある事が多くて、雪がちらついたりしたのも一度だけ。
地球温暖化の足音が確実に近づいている気がしてちょっと怖くさえなる。


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実はドイツが本場なのに日本でのクオリティが高過ぎるバウムクーヘン。
こちらのバウムクーヘンは、チョコレートコーティングがかかっている事が多くて中身も結構どっしり系。ほんのりクリスマスのスパイスが香る生地。
こちらのもふわふわ繊細系日本のものも両方捨てがたい…

生徒さん達は皆張り切ってクリスマス・それぞれのおうちコンサートへ向けてクリスマスソング練習中(おばあちゃんとかおじいちゃんの前で綺麗にクリスマスソング弾けたら感動してお小遣い増えるかもよ…などという下衆な入れ知恵をする自分が嗚呼嫌だ!でも効果抜群なんですよ)、
私はエンドレスに続くソリの音や幼な子生誕を喜ぶモードミュージックに少々食傷気味(笑)

今年の12月はビックリする程個人的クリスマス心の準備(クッキー焼くとかさ、クリスマスマーケットに繰り出すとかさ、グリューヴァインひっかけるとかさ、家をちょっと飾ってみるとかさ)が出来ておらず、生温い天候を重なってどうもクリスマス感足らないイヤーとなってしまいましたが、なんとか日常を泳ぎ切ったというところで満足しておこう…
今更焦ってもしゃーない。

個人的には、一足早く2015年の仕事納めを今日、花金の夜に迎えられそうというミラコー。
喜びに早くも打ち震えています。早いって。

2015年もあと少し。
やり残したことはまだ滑り込みでやり切れる!

皆様も良い週末を。

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by maya-on | 2015-12-18 18:37 | 芋国の日常 | Comments(0)

鶏活用ごはんあれこれ

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元々、大鍋にどっかーんと作って寝かせながら数日楽しめる料理や、一回基本形をこれまたどっかーんと作ってから手を替え品を替え変化させていくような料理が大好き(まあ、あの、ずぼらなんです)なもんでして、
丸ごとの鶏を大鍋でことことと煮込んでスープ取った後に、スープはベトナム風に味付けをして鶏肉のフォー(パクチー乗せすぎで何も下が見えないが)を食べたこの日を皮切りに、
鶏のテーマとヴァリエーション
的な行き当たりばったり料理が食卓を占拠する。


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とある日は、スープをだし醤油少々・ごま油で味付けて(そもそも鶏のダシが出まくっているので味付けはほぼ不要)だいこん・白菜と残った鶏肉と溶き卵のスープ


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スープにするほどだしが残らなくても、玉ねぎ・しいたけをたっぷり投入し、残りのスープをみりんとお酒で甘みを出して十六穀米の親子丼

ある物と食べたい物をすり合わせて、いかに買い物せずに自分が満足出来る食事ができるかと言うところに無闇に情熱を燃やす方向にあるようです。
逆に、一から好きなもの買って食べたいもの作って良いよ!てなった時の方がアタフタしがち…

さて、11月に入りそろそろ生徒さんにもクリスマスソングをエンドレスに1ヶ月と少し練習しまくる季節が刻一刻と近づいてきました。

今日来ていた生徒(13歳男子)に、
ところであんたって将来何になりたいのさ?
と聞いてみたら、それはもうスラッスラと

将来?
や、今までなりたかったのはさ、パイロットなんやけど!

でも良く考えてみたら、仕事が忙しいしフライトで外国を飛び回っていたら、家に毎日帰ってこれないだろ。そうしたら、子供や嫁と過ごす時間が無くなるじゃんよ!
…だから、つい最近おれも考えを改めてさ、教師もいいなとか思ってんだよ。

と。

復唱しますが、13歳男子の発言ですよ。
なんや君!男前か!
惚れてまうやろー!

地に足ついてるわぁ。
パイロットから教師への岐路変換。
彼が将来どんな所に着地するのか。是非見届けたい。
そしてそんな彼らが笑顔で、彼らが築くでであろう家族と日々を紡いでゆける平和な日々が訪れるように、今沢山の人が考えを改めないと。
個人レベルで何ができるのか、考え出すとモヤモヤしますが、テロと空爆を繰り返す事からは何も生まれないだろうと、その気持ちは確かな事。

さて、個人レベルで何が出来るのか。
なかなか前に進めないけれど、考える事から始めてみます。

さて、元気な子供達と週末まで駆け抜けます。
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by maya-on | 2015-11-14 03:14 | 芋国の日常 | Comments(2)

くるみ割り人形、準備中

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あれよあれよという間に、師走。
なんか今年は自分も周りも全力疾走でいつの間にかここまで来ちゃった気分。
時間が早くすぎるのは、毎日が充実していた証拠…との認識で良いんですよね…?(自信イマイチなし)

さて芋国じゅう、いえヨーロッパじゅうが少女マンガバリに瞳をキラキラさせて待ちわびるクリスマスとクリスマス休暇の前に、私率いる職場(音楽院)のチームオーシニが挑むイベント

Nussknacker... Einmal anders

ひと味違う、くるみ割り人形

とでも言いましょうか。
言わずと知れたチャイコフスキー作曲のバレエ音楽・くるみ割り人形。
このバレエ曲の一部がピアノ連弾用に編曲されたものがあるのですが、そちらの楽譜を使い、私の受け持つピアノクラスの生徒約3分の2が入れ替わり立ち替わり、連弾でその音楽を奏でるというコンサート。

更にこの連弾曲集、お話もついており、くるみ割り人形のストーリー朗読を挟みながら音楽が楽しめるというもの。
元々日本にいた時、同じくピアノ教師の母ヨーコがこの本を使ってクリスマスコンサートを企画しており、もちろん子供の私も参加していたので身体に染み込んでいるこの連弾曲集。
ウン十年経って、自分が芋国で自分の生徒と同じ曲練習しているとはね012.gif

しかしながら、この本に入っている「おはなし」の部分はもちろん日本語で書かれていますので、朗読の部分は今回こちらで出版されている絵本を使用。
オーストリアで作られた素敵な絵本を見つけ、出版元に問い合わせたところ、快くコンサートでの朗読と挿絵のスライド化も許可して下さりこちらの準備は整った。

そう、挿絵をスキャンして、壁いっぱいにスライドでおはなしと音楽に合わせて映すんです。

暗い空間って何故か子供たちどえらくエキサイトするよね?私もしてた。


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約1年半前に企画した、ひと味ちがうヘンゼルとグレーテルコンサートに続いての第二弾となる今回のくるみ割り人形、前回出てくれた子供たちはなかなかどうして慣れたもの。
今回更に出演する子供達も増やすことができ(特にまだ年齢の若い子供達に出てほしかった)、合わせ練習では連弾経験者の年嵩のコたちのリードも板についており…

それでもちょけすぎて、合同練習終わってからも私に居残り練習と練習場所の椅子の片付けを課されヘコむ男子たち(写真参照)
そらしゃーない。練習ちゃんとしてたら帰れるんやから。
ほんで、一人がちゃんとしててもペアがあかんかったらそれはもう連帯責任やから。ハイお気の毒。と私に言われ(絶対オニのオーニシやと言われてる。オニーシ…)、背中に哀愁感じるけど今は気付かんフリだ。

私は少しだけ難しいパートの助っ人、あとは譜めくり要員に徹してドキドキしながらピアノの横に張り付く事になる模様。

本番は来週の土曜日12月13日…


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それぞれの曲の仕上がりはまぁ見事に千差万別ですが、頼むからあと一週間風邪なんか引かずにがんばっておくれ。
私は校長からの「…で、コンサートの仕上がりの具合はどうだね?」という丁寧な質問の陰に隠された無言の圧力(被害妄想?)に必死の笑顔で対応しとくから…!

今日の合同練習も居残り者はもれなく椅子片付け付きでございますよ。とりゃ!
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by maya-on | 2014-12-05 17:11 | maya-ONモード - しごと | Comments(2)

フライングで春

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3月に入ってから、ここ芋国は嘘みたいな晴天の小春日和続き。

ここに来て13回目の春を迎えようとしているけれど、こんなに暖かい3月は間違いなく初めてで少々戸惑っております。

いや、お天気なのは非常に良いんだけれどね。
あんまり早くから暖かくなってしまうと、
「いまのこの暖かさはかりそめの姿に違いない…あんまり喜びすぎると途端にまた寒くなって、私に風邪引かせようっちゅう魂胆やろ?」
という疑心暗鬼な気持ちが先立ってしまう芋国在住外国人あるある。(あ、ない?)

いつもなら5月前後にやっと花が咲く木々も、早々と狂い咲いてしまいました…職場で見つけたこのカワイイ桃色の子は、もしや桜?
アーモンドや梅との見分けがいまいちつかない自分、日本人失格やな。
アーモンドはともかく、梅と桜の違いが分からんなど、ひどすぎる…

母に聞いたら「桜の種類ちゃう?ほら、葉っぱが桜っぽい。桜餅の葉っぱの形思い出してごらん?」と。

…おー!確かにこれは桜餅の色とフォルム…


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こんな良いお天気、ましてや休暇明け一週目ときたらもうレッスンもグダグダで(笑)

「家族で一週間スキーバカンスに行ってたので練習できませんでしたぁ」
とやって来る子はともかく、

ちょっと、アンタどこにも旅行行かへんって言うてたのに、なんか全然練習出来てなくない?
という私の問いかけ(責めてる訳ではナイ)に対して

「だって天気がこんなに良かったのに!!!!」

と、もうむしろ憤慨したようなトーンで真剣に押し出してくる生徒が冗談抜きで続出…

おーそうかい、ほんなら私も

「天気が良いので、私今週は仕事しません!ぺっぺけぺ〜」

て言うたろうかい!!!

今日も職場は平和です。

そして私の現実は、といえば
今週は前々から予定していた補講や職場からの研修会やらで、この晴天の中に土日両日まさかの休日出勤…


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来週末まで休みなしの怒涛の12連勤に備え、貴重〜な納豆を放出してたまにものすっごく食べたくなる最強ネバネバパスタでスタミナ補給。

オクラと納豆のNEBANEBAコンボに加え大根おろし、かつお節と美味しいだしじょうゆをぶっかけ、ひと思いに全部混ぜて食す!嗚呼、ネバネバ尽くしの幸福。

あ、また食べ物の話題で終わってしまった…

次からぼちぼち休暇レポートも。

皆様良い花金を〜001.gif
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by maya-on | 2014-03-14 17:45 | 芋国の日常 | Comments(4)

ひと味ちがう「ヘンゼルとグレーテル」

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学年末・年度末・・・
学校も音楽院も6週間の夏休みに入る前に今年の集大成。
クラスの発表会はすでに終わっておりましたが、もう一つの大きなイベントが先週末に行われた

ひと味ちがう「ヘンゼルとグレーテル」。

その名の通り、有名なグリム兄弟作の童話です。

この「ヘンゼルとグレーテル」、童話だけではなく、フンパーディンクというドイツの作曲家が作ったオペラ作品としても存在しており(その初演はヴァイマールにてリヒャルト・シュトラウスの指揮によって行われたそう!)、日本でそのフンパーディンク作曲のオペラをピアノ4手連弾用に編曲された楽譜を手に入れてから数年。

自分のクラスの生徒でこの企画やってみたいなぁ・・・・

と密かに見ていた夢が叶った訳であります!
上司に話をして見たら思いのほか乗り気で、あれよあれよという間に市の文化会館(?)を借り切っての大掛かりな事業に・・・・ヒィ~~


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4手連弾に編曲されたオペラ曲の演奏を軸に、もちろんドイツにいるので童話(オリジナル)の朗読も挟みつつ。
そして、子供たちも楽しめるように、スライドで沢山の挿絵も写しながら。

簡単に編曲されているとは言え、オペラ曲なのでなかなか音も多く難解な音楽・・・ちびっこたちにはちと荷が思いので、今回は中学生以上の10人が(私の独断と偏見で)選抜され、幸か不幸か選ばれし精鋭たち(?)は私に振り回されるハメに・・・(笑)

ぐいぐい成長期で毎週レッスンに来るたび明らかに背が伸びてる男子たちも一生懸命。
「フラウオオニシがいない部屋だと十中八九ノーミスで弾けるんですけど!」とジレンマに陥って、さらにそれを私に直接堂々と言ってくるその根性、買った。


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止まり木で休むカラスたちさながら、本番直前・ドレスコードはシックなブラックで緊張の面持ちのミュージック担当隊。


・・・例えばヴァイオリンやフルートを弾いているなら、オーケストラ始め合奏で沢山横のつながりが出来る。

けれど、ピアノのレッスンは先生対子供、一対一のスタイルだけに、どうしても自分以外の周りがどんな音楽をするのかが見えにくいし、また誰かと一緒に一つの音楽を作り上げて行く喜びを感じる機会も少ない(もちろん室内楽など選択肢はあるけれど、特に個人レッスンなどだけではなかなか別の楽器をやっているコと知り合い一緒に弾こうよ、なんてチャンスが多くあるわけでもなく)。

ピアノと言う楽器はそれでオーケストラ全体を表現できるような楽器だからすばらしいのだけれど、やっぱりちょっと寂しいなぁ・・・とは小さなころから私が折に触れ感じてきた事。

それなら気軽に出来る連弾から始めよう!

と、普段レッスンの前後で学校も実は同じなんだけれど、学年が違うから話したことのなかった女子たちをくっつけたら意気投合しちゃったり、
初めはお互い何となく牽制し合って「練習しといてや!」と部屋から出ていくとシーーン、としたまま一音も聞こえてこない気まずい雰囲気の男子たちだったのに、本番前はやる気か焦りか(笑)個人的に約束して音楽院内で練習していた二人に遭遇したり。

何より一つのものを皆で作り上げていく、そのプロセスで子供たちはもちろん、私も沢山学ばせていただきました。

個性も体格も全然ちがう、まさに十人十色の音色をどうやって溶け合わせていこうか。
そもそも、彼らにはちょっと・・・いや相当の「背伸び」な難易度の楽譜、どうやって童話に沿ったキャラクターを出していこうか。

この日の本番まで、約3ヶ月の準備期間、私の(ときに)理不尽なあれやこれやに耐えてくれた生徒さんたちに感謝。


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また、童話の朗読は同じく音楽院のフルートの生徒で、彼女も情緒豊かにヘンゼルとグレーテルのお話を読み上げてくれました。

お客様は80名くらいでしたが、子供もとっても集中して聴いて(見て)くれたし、子供だけではなくやはり奥の深いグリム童話としっかりした作りのフンパーディンクの音楽は大人の方でも楽しめた模様。

同僚たちも「これ大人もすごい楽しい!!今度は夜のコンサートとして大人向けで同じのやろ!」と言ってくれて嬉しさひとしお。

音楽+読み聞かせ+スライド、というそもそものアイディアを与えてくれた地元・滋賀のRISS(栗東音楽振興会)さんに心からのお礼を。
ウン十年前に感動したあのイベント、まだずっと生きてますよーーー!


・・・さて、今年度の仕事納めまでやっと、やっとあと1週間。
ラストスパートですよーーーー!残すはもう一つの音楽院・年度末発表会。押忍!!
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by maya-on | 2013-07-16 07:01 | maya-ONモード - しごと | Comments(9)

デュッセルドルフ・カーニバル寸描

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仕事復帰後の一週間はやたらと疲れる(笑)
あぁ、日常…、と感じた「音楽院あるある」

私「新しい曲どうしようか。」
生徒(主に年代は反抗期真っ只中、カラフルな爪の色でレッスンに登場)「えっとぉ、なんとなくモーツァルトとかじゃなくってもうちょいモダンな感じのやつ弾きたいかも」

私「あー、そしたらショパンのノクターンでもやる?」
生徒「…っていうかぁ、もうちょいモダンな?近現代の曲的な?」

私「え、バルトークとかまでいっちゃう感じ?(いや無理やでおい)」
生徒「だからぁ、タイタニックとかフォレストガンプの主題歌とかぁ」

私「あぁ…そっちね…」

…それは近現代の曲ちゃうねん。ポップスっていうくくりやねん…
(´Д` )

楽しく弾いてるなもういいかな、な境地なここ最近です。


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さて、気を取り直して2月はカーニバル(Fasching=ファッシング)の時期。
今年はデュッセルドルフに住む友人夫妻がこのカーニバルの時期にご招待してくれて、本場のカーニバルの雰囲気を久しぶりに感じてまいりました。
何てったってドイツのカーニバルはライン川沿いの街が本場。
ケルン、デュッセルドルフ、マインツ…と、この時期は街中仮装大賞みたいになってます。


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ヴェネツィアのカーニバルとは違い、ドイツ人の仮装はいまいち残念なレベルなんですけど…っていうのはまぁ置いといて。
どうやらいかに本人が楽しむか、にベクトルが置かれているらしいので。あとは、まぁ平日の昼間っから1週間おおっぴらに屋外で酔っ払えるイベントみたいなものですよな。
普段しかめっ面がチャームポイント☆の芋国人たちが集団でへべれけになっている図はなかなか壮観。


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カーニバル期間中は、そこここで山車(主に大型農業機器を使用、デコレーション)の行列があり(Faschingsumzug)、その山車の上からアメちゃんとかのお菓子を「ヘラーーーーーウ!」というかけ声と共に投げてくれます。(かけ声は地域によって差があり。)
もう子供は大興奮。ていうか大人もかなり必死にお菓子集めに勤しんだりもしている。

たまに、お菓子だけじゃなく、協賛している会社のキャップとか変り種も出てくる。

ちなみに上の写真の山車のコンセプトが何やら野菜関係?だったようで、生の人参が頭の上に降ってきました…ヘラーーーウ!

心ゆくまでどんちゃん騒ぎをしたら、約6週間後の復活祭までおとなしく過ごそう、ということらしいです。
毎年地元の街でもカーニバルはあるものの、若干アトラクションもマンネリ化でここ数年ご無沙汰なイベントだったのだけれど、今年は本場のカーニバルの空気を吸えて楽しかったなぁ!
Kの旦那、Rコンダクターご招待ありがとう♪♪
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by maya-on | 2013-02-22 20:14 | 旅 - 芋国を再発見 | Comments(0)

職場の忘年会

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一週間前、職場の仲良し呑み友…いや同僚数名と内輪の忘年会。
Feuerzangenbowle(お砂糖とラム酒をフランベしたグリューワインの最強版)しようぜ!
でも飲む前にクリスマスの歌を皆で合奏。

とはいえただの合奏ではなく、それぞれ今まで弾いた事のない楽器を選んで練習しておくというもの。
一番ヘタクソやった人がワインをおごるってことで、皆必死でコソコソ練習していた模様。


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トランペットの同僚→ソプラノサックス
ピアノの同僚→チェロ
リトミックの同僚→トランペット
来ると思ってなかったのに急に参加してきたフルートの同僚(お局的存在)→ホルン

どうでも良いけど…同僚のスリッパ率高いな…。風通し重視か?!


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そして私は、ウクレレで参加!
いやー弾いてみたかったんだよな、ウクレレ。荘厳なクリスマスソングもウクレレにかかればそらもうポップな感じになるんですよ…


緊張の合奏は、これ音楽院の教師が弾いてるってばれたら全員減俸ちゃう?!的仕上がり!ハッハッハ
弾けない子供の気持ち分かるなーこの情けない音程よ!
などとワイワイやりつつ、まぁお酒の肴っつうことで勘弁。


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このグリューワインの大鍋に蓋しないとアルコールが飛んじゃうよ!!
…と言ったら出てきたコチラ。シンバル…いいんですか?!爆

そんな音楽院も今日にて2012年仕事納め。
私は、あと一日別の仕事を乗り切れば、待ちに待ったクリスマス休暇でーす。
あと2日…雪見酒まであと2日……

世間ではマヤ暦で地球滅亡とか言われてますが、せめて年末年始は楽しんでからお願いしたい…って違うか。
良い花金を!
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by maya-on | 2012-12-21 20:34 | 芋国の日常 | Comments(10)

白熱・おんぷトランプ

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一週間病欠のあと、職場復帰を果たしたものの、完全復活モードではまだない…かも…

そんな時こそ救世主、痒い所に手が届く魅惑のニッポンからはるばる芋国へ@おんぷカード。

ここぞという時のご褒美モードでカバンからそっとこのカードを取り出した時の子供達の食いつきっぷりハンパない。
そして私はここで頭もノドも休められて(笑)皆がハッピー。
一人で遊んでも面白いけど、俄然テンションが上がるのは、三人以上であそぶ「おんぷで七並べ」ですなあ!

今日あたり、音符カード出てくるかな…と馬よりすごい嗅覚を働かせ、フライング気味で部屋の外にスタンバイしていた次にくる男の子も交えて、レッスン室めっちゃ白熱!
「ミが必要なんだよ!誰だよミ持ってるやつ!ミがないとオレ上がれないんだよ!!」
とかうるさいうるさい…すんません、ミを隠し持ってるのは私なのさー!子供相手とは言え負けられねぇ!

もちろん遊びながら音符の名前も覚えられて一石二鳥。音符カード様さまー!


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この女の子MLちゃん、以前テレビのクイズ番組で日本のウォシュレット、なるものの存在を知って以来、日本に興味があるらしく、七並べが終わるとおもむろにひらがなの練習を始めておられる。
もうピアノのレッスンっていうかただの異文化交流ですやん!

レッスンにくるや否や「私こないだテレビで見たのよね!日本には、なんだっけ、トイレのプリンセスなんとかってやつがあるんでしょ?!」と興奮気味に語られた時は

「トイレの…姫?トイレの神様、的なやつは聞いたことあるけど…トイレの姫って誰!」

と混乱したものでしたが、まさか「音姫」=ウォシュレットの話してたとはね…!

MLちゃんがいつか日本に行って、本物のウォシュレット体験ができますように!!


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最後に、最近度肝を抜かれたエピソード。

-病欠の電話を保護者にかけた時
私「すみません、今日のレッスンはお休みにさせていただきます(咳が出てゴホゴホ)」
保護者「あら。あなたに病気を移される前に電話も切りますね。(含み笑い気味)」

…余計熱上がるわその反応!


-つい2日前、レッスンの後に娘(8歳)を迎えにきたお父さん
父「いやぁうちの娘は本当に音楽的だと思うんです。家で練習するのを聞いていても、他の子供達とは違うね。才能があるとしか思えないんだが、先生どうでしょう?
ところでお聞きしたいんだが、先生、お仕事は何をされているんですか?」

…あなたの「才能ある(当社比)」娘さんのレッスンをするのは何ですか、ボランティアの一環とか、なんでしょうかね?解せない、激しく解せない。


まっ、みんなクリスマス前で誰も彼もちょっといろんな部分のネジ外れてきてるんでしょうな!
負けずにあと一週間ちょっと、仕事納めに向かってGO!
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by maya-on | 2012-12-14 18:22 | maya-ONモード - しごと | Comments(6)

鍵盤教室小咄

週あたまの月曜日。
今週も頑張っていきまっしょ!と、まだテンションも高い所為か、わりと元気に帰宅するのですが、今日はもんのすごい疲労感・・・・028.gif

というのも ↓↓


ケース1: 17時半から来る生徒1・Sちゃん(女子・10歳・イタリア人)

ピアノの楽譜というのは、右手用の五線譜がひとつ、その下に左手用の五線譜がひとつ、平行に位置しており、その二つの五線譜を同時に読み進めながら弾くのですが。
いつものようにフレンドリーに部屋に入ってきたSちゃん、自信満々に楽譜を開け、私が何か言う前に颯爽と弾き始めた・・・・は良いけれど、さっぱり宿題に出した覚えのない、意味不明な音の羅列。
不安になり楽譜をのぞいてみると、なんとSちゃん

ト音記号(右手)とヘ音記号(左手)、本来ならば当然同時に弾くべきところの楽譜を、

まず上段(ト音記号)を四拍目まで(つまり1小節の終わりまで)右手のみで弾き・・・・そして右手を弾き終ったら、次は下段(ヘ音記号)の音符を四拍目まで左手のみで弾き、次の小節に入ったらまた右手、それが終われば左手・・・・・・と、懇切丁寧、1小節ごとに楽譜を解体してしまっておられる・・・・・・・

ト音記号とヘ音記号、二段まとめて同時に弾くんやって言うてるやん・・・・・3週間前からずっと。



ケース2: 月曜日最後の生徒、Gくん(男子・18歳だけどおぼこくて素直・ドイツ人)

メンデルスゾーンの無言歌集・ヴェニスのゴンドラの唄を練習中。
先週は、エルガー「威風堂々」に浮気して、ゴンドラの唄までたどり着かなかったので、「今日こそメンデルスゾーン弾いてや!」と言ったところ、「あまりこっちは練習できなかったんですけど」と言いつつも、なんせ素直なのでこくりと一つ、強くうなずいて弾き始めるGくん。

リズムもなんとなく合ってる・・・・指使いと音もちょっとおかしいけど、まぁ目はつぶる・・・・

でも、2分(100歩譲って3分!)で終わるこの短い曲の最後の音までたどり着くのに12分かかるて。

ゴンドラ沈むよ・・・・?

最後の数分、うつろな半目で霧のヴェネツィアに思いを馳せてしまったよ。。。っていうか、一瞬ゴンドラ(舟)漕いだ、わたし確実に。


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・・・・まぁいろいろあるけど、笑って流しとこ・・・・。
SちゃんもGくんも、わたしもドンマイ!明日があるさ~。
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by maya-on | 2012-02-07 08:37 | 芋国の日常 | Comments(4)